2012年05月22日

ご招待のお知らせ: 5/26(土), 5/27(日)

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昔…そろそろ昔というコトバが

本当に“昔”になってきたけど、知り合いの劇団の稽古場に

遊びに行ったことがありました。



その劇団の中に、ものすごい低音…暖かく分厚い声で話す、

たまらなく良い声を持つ男優さんが居ました。



黒川 真圭氏。



声だけでなく華があって圧倒的な存在感で。うらやましく思った記憶があります。





その人は亡くなりました。若くして。





僕は黒川さんとその劇団の酒席で話したくらいでしたので

なので、訃報が僕に届くことは…普通に考えるとなかったのですが。



2008年のその日、そこの劇団員の人から電話を貰いました。




『とりたてて“つながり”があったわけじゃないと思うのですが、連絡だけは


しておこうと思いまして…。黒川がよく宇野さんと一緒に芝居したいなぁ…って


言ってたんです。死んでから言うなっちゅう話ですけどね(笑』



あえて笑い話のように話して下さったのを憶えています。


先日その人と飲む機会があって話してて。




『そういえば、僕は呼んでいただいたことないですね』

『宇野さんはウチなんかに出てくれへんのちゃうかって、皆言ってましたよ(笑』

みたいなやりとりに。


…冷静に考えると



若かった頃の僕は、どんな“ややこしい”人間だと思われてたんだろうw


と思ったりするのですが。





亡くなった人とは共演出来ません。



でも僕とやりたい…と言ってくれたその人が居た劇団に

この度呼んでいただいた、



このタイミングを黒川さんとの縁だと思い、出させて頂くことにしました。



オムニバス3本が結果1つの関連性ある物語になるのですが

僕は最初の1本をやらせていただきます。



豪華なセットなどない素舞台で、派手さはありません。

どこか懐かしさや、芝居小屋の匂いのあるお芝居だと思います。


僕も久々に、シンプルなお芝居に触った気がします。



もし週末お時間がございましたら、お越し下さい。



個人的にご招待させていただきます。


条件は…どたキャンしない方(笑。




uno_ix@hotmail.comまでメールを下さい。

(最終受付は、観覧希望日各々の前日22時まで)



どうぞよろしくお願いいたします。





『ウルトラスパイ』

昔と今のスパイにまつわる三部作。
5/26(土) 15:00/19:00

5/27(日) 13:00/17:00

【料金】

前売2000円/当日2300円

【作・演出】

新福一史

【出演】

伊井日和、楠田獅子丸、南光愛美、斉藤清士郎、新福一史

《客演》宇野正剛(I/X)、南田吉信(劇団大阪新選組)、柿木真知子、鈴木崇士

【場所】

in→dependent theatre2nd

地図はhttp://itheatre.jp/access.html
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 17:41| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヘアメイクの河野です。
先日はお疲れ様でした!
宇野さんが「出世するな〜」と言ってくださったの忘れません。笑
ステージから見た宇野さん、すごくかっこよかったです!
またよろしくお願いします!
Posted by ミルキー at 2012年05月29日 06:47
ありがとうございました。

今回、何とか無事に幕が開いたのは…客演の
宇野さんと南田さんのおかげだと思っとります。
劇団員が自分の世話でイッパイイッパイの時に…
第一話を宇野さんが、第二話を南田さんが、
的確に引っ張っていってくれたおかげで、
三つの芝居が何とかうまくまとまったと思い
ます。
本当にお世話をかけました。ありがとうござい
ます。(オフィシャルな場で、こんな本音を書いていいのか…俺?)

個人的に残念な事は…宇野さんと芝居で、
ほとんどからめなかった事ですね…。
せっかくのチャンスだったのに…
もう少し顔見て、ガッツリ芝居をしたかった
ですね。…マジ残念。

今回の猫森に懲りてなければ…
ヘタクソな俺ですが、
また一緒に芝居しましょうね!
(俺が死ぬまでに…)
よろしくお願いします。

楠田獅子丸
Posted by 楠田獅子丸 at 2012年06月02日 16:38
>河野様

すみませんっ!このブログの会社、最近コメントいただいてからメーラーに連絡来たり来なかったりするエラーが。返信遅くなりすみません!

コメントありがとうございます。嬉しいです!

“出世する”←僕こんな大師匠みたいなこと言いましたっけ?言ったな…僕ごときが偉そーにスミマセン(笑。

河野さんは、本来のヘア&メイクの仕事の枠をこえて小屋で立ち回ってらっしゃいましたのでそう思いました。理想としては、専門職で呼ばれた現場ですしその業務以外のことを“する”必要はないんですよね。

時にそういうことを“要求”する、職人を呼んでる意識の低い現場や、ヘアメイクさんにそういう事を頼んでいいんだと見る人も居るのも事実で、つっぱねちゃうのもしんどいのですが…。

映像の現場でもそうですが、コンスタントにお仕事を獲得されている方は、業務範囲越えで色々気配りされてる気もします。

でも…僕もそうですが、マメに飲み会に顔出すとか何かにつけ連絡とるとかいわゆる“がっつり営業”が得意でない人間は、せめて現場にいるときに色々しなきゃな…なんて。僕も河野さんから学ぶ事が出来ました。

この度は本当にお世話になりました。ありがとうございました。

Posted by ウノ at 2012年06月03日 19:07
>楠田獅子丸 様

コメントありがとうございます。↑と同じ理由で返信が遅くなりすみませんっ!

この度はお世話になり本当にありがとうございました。

なんだか…嬉しくなるような言葉をたくさん頂戴しましたが、僕はそのように言っていただけるパフォーマンスが出来てないです
(これもまたこの場で言っていいのかですけど)。ミス…はもちろんもっと突っ込んで行けるとこまで行けたのでは…とか。

引っ張る…なんてとんでもない。1話での出番が多いだけで、必死でしたよ〜


まぁ、今まで出た作品すべて、終わってみるとああすりゃよかった、こうすりゃよかったと出てくるもんですし、満足は出来ないのですけど(笑

目を合わせるシーンありませんでしたよねぇ。前ぶりで電話www。

獅子丸さんに向いて演じる…というのを試そうと思った事はあるんですよ。観客の方にこちら側で設定したことを、あえて一瞬だけ自ら破るタブーの方法で…
でも尺はのびそうだし、怒られそうなのでやめました(笑。

死ぬ前に…というのが僕も含めてリアルに感じる世代なのでおたがいに?がんばりましょうよ(謎

本当にありがとうございました!
Posted by ウノ at 2012年06月03日 19:34
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