2012年04月15日

ボンジュールしおり

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この間、『自主映画の女王』と異名をとる女優さんから

たまたま聞いた話。


とあるフランス人の映画監督が、

日本人と結婚したらしいのだけど

もし、子供が女の子ならどんな名前をつける?という質問に対して

『しおり』という名前だけは絶対にイヤだ!という。



フランス語で

『しおり』という言葉は『ベッドでう○こをする行為』だから。と。

『しおり』という1ワードで、

そんなに細かい状況のう○こを指すコトバがあるはずないだろ…

一同はネタじゃないの?とか笑っていたが、

後で調べたらどうやら本当で。

寝小便ならぬ、ネ○ソみたいなもんらしい。




しおりって、響きのいい名前だし、漢字をあてても

“詩織”とか“栞”なんてモテそう?な名前だ。

末尾に『子』がつく、日本女子スタンダードな名前が少なくなってる今

意外と多いんじゃないかなぁ。




フランスでは、それで一つ単語ができるくらい

寝小便ならぬ、ネ○ソをヒンパンにするのだろうか?

寝ててつい…出るかなぁ…。

…校門のゆるい人たちなのだろうか(怒られるな)。



新婚旅行でフランスに行く日本人夫婦も居るだろう

シャンゼリゼ通りに沿ったカフェの前、

旦那が大きな声で『しおりっ』

と呼んだだけで…

戸田奈津子風の訳でいくと

『このネ○ソ野郎!』

と現地では聴こえることになるのか。

しおりちゃんは笑ってるのに、周りのフランス人女性からボコられそうだ。



フランス人の彼氏と付き合っている別の“しおりちゃん”は、

『しおりっ、愛してる!』とか

『しおりっ、良い香りだね!』とか、

『しおりっ、好きなだけ食べなさい!』など

愛の言葉?と名前を一緒に言ってもらえないかもしれない。



そんな

たまたまの

日本語--フランス語の同音異語?の悲劇。




あぁ。

“しおり”のせいだ。

う○この話でおわってしまった。



いや〜いくつになってもうん、この話は楽しい。










(ちなみに。仏イメージ強いがジェーンバーキンはイギリス人)
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 12:33| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

雨上がる

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身体のせいなのか、精神的なもんなのか、

稽古期間中から千秋楽までよく食べてた。

体力的にはそんなにヘヴィーじゃなかったはずのに。

妙に肉系が欲しくなったり、にんにく最高?な中華を食べたり。

クリームがど〜んと横たわってるパンを間食したりね。


歩きながら&食べながら稽古場へ歩いている姿は

アメリカ映画の青春モノに一人は出て来る、

常時何かを食ってる、

おデブキャラみたいなもんだったかもしれない。




それがまぁ、

終わったら途端に、食事量が半分くらいになってしまう。

いらないのだ。


千秋楽の次の日から…個人的にいう、『さかな病』がやってくる。

魚でいいか。いや、魚にしようか。いや、魚かなぁ。いや、魚でなければ。

段階をふんで、とにかく魚を食べたくなる。

そこで、


『サバ塩(焼き)は裏切らない』


という個人的に信じるセオリーがある。

今の世の中、旬がどうとか、鮮度がどうとかあんまり関係なく

『サバ塩』ほど安定した美味しさを持つメニューがあるだろうか。

…あるだろけど。


あぁ、またサバか…と思いながら食ったとしても、

食べ始めた時に、あぁサバでよかった。と思い、

食後、十分な満足感とともに訪れる、モタれる気配のない安心感。



僕は心で思うのだ。今日もありがとう。

…なのに僕は、君を切り身でしか見た事がない。


もし僕が、キレイな海に潜りに行ったとして、君とすれ違ったとしても、

僕が君に気づく事はないだろう。



そう、ドラマの最終回のシーンによくあるヤツだ。


渋谷のスクランブル交差点。すれ違うかつての恋人同士。男と女。

通り過ぎて、ふと一方が『あれ?今の…』

様々な方向に歩く人の波の真ん中で、

立ち止まって振り返る一人。

雑踏。

さっきの気配はすでになかった。

歩行者信号が点滅し始め、軽く小走りになる人々。


『気のせい…か。』


たぶんそのシーンでは心の傷なんかは癒えてて、

おだやかな表情。

ひとりごとのような、心の声のような。

かるい苦笑いのあと、さわやかな微笑みが漂う口角。

急いで交差点を渡りきり、ふと空を見上げる。陽光。

完。



…みたいなものである。



…ちがうような気もする。まぁいい。




なぜこんなことをダラダラ書いているかは自分でわからないが、

とにかく。



1つの芝居が終わった。

プロデュース公演だし、場所も東京で

言ってみればアウェーな状況だったけど、

なぜかアウェーなかんじが薄かった。

暖かいお客様に支えられた実感がありました。

また、

2年くらい前に共演したことがある滝口ミラちゃんのファンの方に

憶えていていただいてたことも大きい気がするのです。

嬉しかった。


リピーターのお客様が多いというのを主催の方からお聞きしていたので、

毎回アドリブの内容を変えるくらいしか出来ませんでしたが

嵐があったり、空調の都合で客席が高温になったりと

大変な状況の中、

オヅの魔法使い 〜ドロシィ監禁地獄〜

を、観てくださって本当にありがとうございました。




追伸

ボランティアスタッフをやってくださった

若手俳優さんたちへお礼を申し上げます。

誘導や受付のお手伝いで来てるのに

千秋楽後、誰よりも早く舞台に残る雪掃除をしたりバラシをお手伝い

くださったり。ありがとうございました。


終演後、僕がなんとなく舞台に行くと

彼等が誰もいない舞台上で記念撮影していました。

反射的に一人が僕に『すみませんっ!』と舞台を降りようとして…。

別にわるいことしてないのに(笑。

僕はなんだかきゅんきゅん来ました。


早く舞台に立てるといいね。そしていつか一緒に演ろう。




posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 20:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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