2013年04月06日

ひとつだけ


【YouTubeより転載させていただきました】


甘々で、トロトロで、情熱的?で、

日本人発ほぼ黒人ラブソング…っぽいものが苦手だ。

黒人の人はたぶん、日サロには通わないだろう。


たまたま。

清志郎ファンなのに知らなかった曲を見つけてしまった。

「ひとつだけ」

作詞作曲/矢野顕子。

調べると結構色んな人がライブで歌ってたりする名曲らしい。

ほとんどは(そりゃあ、勝手にアレンジ出来ないけど)

元曲通りでカバーされているが、


この忌野清志郎&矢野顕子ver.

1カ所…完全に清志郎の想いで、

歌詞の1ワードが真逆に変えられているのです。


元はもちろん矢野顕子さんのソロで、

“私”という一人称で綴られた歌。

このVer.は男女二人の掛け合いになっているのだけど。


歌詞が元曲とちがう場所は↓


ほしいものはただひとつだけ
きみのこころの黒い扉 ひらく鍵

(元詞:あなたのこころの白い扉 ひらく鍵)


相手の光の部分だけでなく、影の部分を知りたい…

という意味か…。と誰かがネットに書いていた。

たしかに、

人である以上、そして他人の中で生活してる以上、

誰かに対して羨ましく思ったり、悔しい思いも、

憎しみも、自己嫌悪も、様々あるワケで。

そんなこんなでも、自分の前では出して欲しいと

伝えるかんじなのかな。


ん?この歌詞って結構甘メじゃないか

と思う人もいるかもですが、この曲、

ニクいくらい、さらっとしてるんですよ。


間違ってもグランドキャニオンみたいなとこで、

風を受けながら壮大に歌い上げるような曲じゃなくて、

駅前とか、昼休みとか、一杯飲んでる時とか、

すぐ近くにある日常を感じる曲です。


ステージ上で、二人別々のサス(照明)で、

少し距離感があるのもコレ、歌詞と合うのよなw。

よかったらぜひ。


こういうのが好きだ。



別ライブの動画
http://www.youtube.com/watch?v=IjJvm09WFQ8
どっちかというとコレの方が好きだけど
曲がはじまるのは2分経ってからです



追/この曲を歌ってた時、清志郎は自分の身体の事を
知ってた時期だ。

posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 23:32| 大阪 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月04日

屋上にて

okujyoh.jpg


カップヌードルといえば『しょうゆ味』

ポテトチップスは『うすしお』だし、

ガリガリ君はやっぱり『ソーダ味』でしょ

みたいな話を、


やたら聞いたり、言ってみたりもするんだけど、

それだけじゃ、おもしろくないはずなんだよな。

キワどすぎて、

笑い者になりがちな『ゲテモノ?系風味』にも

惹かれたりするもん。


広島風お好み焼きチップスとか…コンポタのガリガリ君とか…

こう…、もはや貴様は何を食べさせたいんだ?

あれ?逆に俺は何が欲しいんだ!みたいな類い。



たとえ短命に終わろうが、物凄い空振りをしようが

『やったもん勝ち』ってやつ

きらいじゃない。憧れもする。



でもどっちかと言えば、定番で長く愛される方がいいんだろうな。

『やっぱ、コレに戻るよね〜』とか言われて。


くそうぅ。世の中の

ハッピーターンとか、カントリーマァムみたいな奴

ちょっとうらやましい。

大勢に美味いって言わせるのは、

それはまるで

男10人のうち、9人にかわいいと言わせる女…とまた違うな。


わけわからん。


silhoue.jpg

みなさま
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり有り難うございました。

身体さえ健康なら、たぶん色々乗り切れると思うんですよね。
何かあってもいつかは気持ちも上向くし。
毎年同じこと言ってる気がするけど、それが一番。
あとは…、出来るだけ笑いたいなぁ。

あらためて皆さま、
健やかな一年を。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。





posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 18:51| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月21日

煙の薫

kemu1.jpg

















参宮橋で用事が終わり、

大急ぎで横浜へ。


いや〜走った走った。

  

渋谷。事前に携帯で“乗換え案内”をしてたけど、

その通り動けるワケがない。夕方の帰宅ラッシュ。

乗換えようにも人の渋滞が邪魔をする。



そっか。

渋滞の“渋”は渋谷の“渋”じゃないか。と思ったけど、

誰かに言うレベルじゃない発見。言わないでおこう。




改札から近い最後尾の車両は人が満タン。乗れるはずもなく


長〜〜〜い何両もの車両を越え人をよけながらホームを疾走、

同じ思いの人達と、同じ方向へ走ってると

何かの試合に出てるみたいだ。

結局前から2両目までいく。

後で計算したら100m以上走ってた。




ドアが閉まった瞬間。汗がふきだす。


今年はじめてシャツが背中に張り付く感覚。




…。



なぜか浮かんだ言葉は“背あぶら”だった。




よくとんこつラーメンに浮かせる

トッピング?の最終兵器。豚の背アブラ…



僕がかいている汗は

別にあぶら汗でもないんだけど…豚でもないし。



ドア際に追いつめられて立ちながら


僕のアタマの中では


“背あぶら”…“豚の背アブラ”…“背あぶら”



“オレの背あぶら”



高速で通り過ぎる車外の景色とともに

巡りまくっていて、




余計に気持ち悪くなっていた。






新高島駅を降りても、

きっと俺は走るだろう。



到着したブリリア ショートショート シアターで

上映時間に間に合い、

ふかっとしたシートに座った瞬間にも




また、俺は“背あぶら”を出すんだきっと。







僕が、

‘無職の立場なのに奥さん以外の彼女がいて、ふらふらしている父親’役

で出演しました(笑、



岡元雄作 脚本/監督「煙の薫」が


米国アカデミー賞公認の映画祭


SHORT SHORTS FILM FESTIVAL & ASIA 2012

【ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012】

(国際短編映画祭では日本最大の映画祭)



のメインコンペであるジャパン部門に入選しました。



こちらの映画祭作品は、ジャパンプレミアが規定なので

僕も一昨日、初めて作品を観ました。

kemu2.jpg

















いや〜監督ありがとうございます。

関わった者として、内輪をほめるのもどうかですが

1観客としてぐっと来たとこもあり。なんかいい話だぁ。

あ、自分評価はおいといてwww。

人が誰でもひとつは持っていたはずの、多感な時期の秘密。

ある女の子の秘密のお話です。


良かったら観てくださいね。



【A&J-G】 「煙の薫」(JAPAN部門)

http://bit.ly/IXxk5z

6月18日(月)19:20〜 ブリリアショートショートシアター

6月22日(金)15:45〜 表参道ヒルズ スペースオー

6月27日(水)12:50〜 ブリリアショートショートシアター



会場については↓をご覧下さい。

http://www.shortshorts.org/2012/ja/info/venues.php



★予告編もありますので、観てみてください。

映画「煙の薫」予告編
https://plus.google.com/u/0/109139536775217922429/posts/6GoVRHFPPFm






またこの作品、
【SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012】
短編コンペティション部門A
でも入選しました!

7月に埼玉のSKIPシティで2回上映されます。


http://www.skipcity-dcf.jp/program/films2.html#03

7月15日(日)17:30〜 多目的ホール
  7月19日(木)10:30〜 映像ホール

会場:SKIPシティ〔埼玉県川口市上青木3-12-63〕
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 02:25| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

ご招待のお知らせ: 5/26(土), 5/27(日)

uru.JPG



昔…そろそろ昔というコトバが

本当に“昔”になってきたけど、知り合いの劇団の稽古場に

遊びに行ったことがありました。



その劇団の中に、ものすごい低音…暖かく分厚い声で話す、

たまらなく良い声を持つ男優さんが居ました。



黒川 真圭氏。



声だけでなく華があって圧倒的な存在感で。うらやましく思った記憶があります。





その人は亡くなりました。若くして。





僕は黒川さんとその劇団の酒席で話したくらいでしたので

なので、訃報が僕に届くことは…普通に考えるとなかったのですが。



2008年のその日、そこの劇団員の人から電話を貰いました。




『とりたてて“つながり”があったわけじゃないと思うのですが、連絡だけは


しておこうと思いまして…。黒川がよく宇野さんと一緒に芝居したいなぁ…って


言ってたんです。死んでから言うなっちゅう話ですけどね(笑』



あえて笑い話のように話して下さったのを憶えています。


先日その人と飲む機会があって話してて。




『そういえば、僕は呼んでいただいたことないですね』

『宇野さんはウチなんかに出てくれへんのちゃうかって、皆言ってましたよ(笑』

みたいなやりとりに。


…冷静に考えると



若かった頃の僕は、どんな“ややこしい”人間だと思われてたんだろうw


と思ったりするのですが。





亡くなった人とは共演出来ません。



でも僕とやりたい…と言ってくれたその人が居た劇団に

この度呼んでいただいた、



このタイミングを黒川さんとの縁だと思い、出させて頂くことにしました。



オムニバス3本が結果1つの関連性ある物語になるのですが

僕は最初の1本をやらせていただきます。



豪華なセットなどない素舞台で、派手さはありません。

どこか懐かしさや、芝居小屋の匂いのあるお芝居だと思います。


僕も久々に、シンプルなお芝居に触った気がします。



もし週末お時間がございましたら、お越し下さい。



個人的にご招待させていただきます。


条件は…どたキャンしない方(笑。




uno_ix@hotmail.comまでメールを下さい。

(最終受付は、観覧希望日各々の前日22時まで)



どうぞよろしくお願いいたします。





『ウルトラスパイ』

昔と今のスパイにまつわる三部作。
5/26(土) 15:00/19:00

5/27(日) 13:00/17:00

【料金】

前売2000円/当日2300円

【作・演出】

新福一史

【出演】

伊井日和、楠田獅子丸、南光愛美、斉藤清士郎、新福一史

《客演》宇野正剛(I/X)、南田吉信(劇団大阪新選組)、柿木真知子、鈴木崇士

【場所】

in→dependent theatre2nd

地図はhttp://itheatre.jp/access.html
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 17:41| 大阪 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月07日

その後はひたすら眠った

3.jpg
























まだ夜になりかけの時間。

個人的には一番好きな雨上がりの風景なのに


あーあ。

モウロウとする…ってのは
 
こういう状態なんだろう。


一睡もしてなかったのは言い訳にもなんない。

ふがいない自分にいらいらして

最後には全部自分に戻ってくる

“ブーメラン攻撃”しまくって

やっぱり全身にブッ刺さった。

余計に身体が重くなった。


駅からの家までの6分間。



家に着いて、すぐ眠ろうかと思ったけど



洗濯しなきゃと思って…、思ったけど…。結局

洗濯機にもたれて座る。



ふと。


かばんの中に差し入れの、ワインと水色のタオルが見えた。

そして


終わってから僕に話しかけて下さった人たちの顔が浮かんだ。


お名前を知ってる方も居るのだけど


…なんというか。


変な言い方になるけど、

その方々は、本当は…僕に話しかけてくれるはずのない方々で。

だって共演者のファンの人だから。


それでも言葉をかけて下さるのは…。僕にまで。




自分へのくやしさとか、うれしい気持ちとか…色んなこと、

とどめのブーメラン一発。


眉間に刺さって




目の奥にブワッときた。









5月3日
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 10:31| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

ボンジュールしおり

120415_130645.jpg



この間、『自主映画の女王』と異名をとる女優さんから

たまたま聞いた話。


とあるフランス人の映画監督が、

日本人と結婚したらしいのだけど

もし、子供が女の子ならどんな名前をつける?という質問に対して

『しおり』という名前だけは絶対にイヤだ!という。



フランス語で

『しおり』という言葉は『ベッドでう○こをする行為』だから。と。

『しおり』という1ワードで、

そんなに細かい状況のう○こを指すコトバがあるはずないだろ…

一同はネタじゃないの?とか笑っていたが、

後で調べたらどうやら本当で。

寝小便ならぬ、ネ○ソみたいなもんらしい。




しおりって、響きのいい名前だし、漢字をあてても

“詩織”とか“栞”なんてモテそう?な名前だ。

末尾に『子』がつく、日本女子スタンダードな名前が少なくなってる今

意外と多いんじゃないかなぁ。




フランスでは、それで一つ単語ができるくらい

寝小便ならぬ、ネ○ソをヒンパンにするのだろうか?

寝ててつい…出るかなぁ…。

…校門のゆるい人たちなのだろうか(怒られるな)。



新婚旅行でフランスに行く日本人夫婦も居るだろう

シャンゼリゼ通りに沿ったカフェの前、

旦那が大きな声で『しおりっ』

と呼んだだけで…

戸田奈津子風の訳でいくと

『このネ○ソ野郎!』

と現地では聴こえることになるのか。

しおりちゃんは笑ってるのに、周りのフランス人女性からボコられそうだ。



フランス人の彼氏と付き合っている別の“しおりちゃん”は、

『しおりっ、愛してる!』とか

『しおりっ、良い香りだね!』とか、

『しおりっ、好きなだけ食べなさい!』など

愛の言葉?と名前を一緒に言ってもらえないかもしれない。



そんな

たまたまの

日本語--フランス語の同音異語?の悲劇。




あぁ。

“しおり”のせいだ。

う○この話でおわってしまった。



いや〜いくつになってもうん、この話は楽しい。










(ちなみに。仏イメージ強いがジェーンバーキンはイギリス人)
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 12:33| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

雨上がる

120406_174008.jpg



身体のせいなのか、精神的なもんなのか、

稽古期間中から千秋楽までよく食べてた。

体力的にはそんなにヘヴィーじゃなかったはずのに。

妙に肉系が欲しくなったり、にんにく最高?な中華を食べたり。

クリームがど〜んと横たわってるパンを間食したりね。


歩きながら&食べながら稽古場へ歩いている姿は

アメリカ映画の青春モノに一人は出て来る、

常時何かを食ってる、

おデブキャラみたいなもんだったかもしれない。




それがまぁ、

終わったら途端に、食事量が半分くらいになってしまう。

いらないのだ。


千秋楽の次の日から…個人的にいう、『さかな病』がやってくる。

魚でいいか。いや、魚にしようか。いや、魚かなぁ。いや、魚でなければ。

段階をふんで、とにかく魚を食べたくなる。

そこで、


『サバ塩(焼き)は裏切らない』


という個人的に信じるセオリーがある。

今の世の中、旬がどうとか、鮮度がどうとかあんまり関係なく

『サバ塩』ほど安定した美味しさを持つメニューがあるだろうか。

…あるだろけど。


あぁ、またサバか…と思いながら食ったとしても、

食べ始めた時に、あぁサバでよかった。と思い、

食後、十分な満足感とともに訪れる、モタれる気配のない安心感。



僕は心で思うのだ。今日もありがとう。

…なのに僕は、君を切り身でしか見た事がない。


もし僕が、キレイな海に潜りに行ったとして、君とすれ違ったとしても、

僕が君に気づく事はないだろう。



そう、ドラマの最終回のシーンによくあるヤツだ。


渋谷のスクランブル交差点。すれ違うかつての恋人同士。男と女。

通り過ぎて、ふと一方が『あれ?今の…』

様々な方向に歩く人の波の真ん中で、

立ち止まって振り返る一人。

雑踏。

さっきの気配はすでになかった。

歩行者信号が点滅し始め、軽く小走りになる人々。


『気のせい…か。』


たぶんそのシーンでは心の傷なんかは癒えてて、

おだやかな表情。

ひとりごとのような、心の声のような。

かるい苦笑いのあと、さわやかな微笑みが漂う口角。

急いで交差点を渡りきり、ふと空を見上げる。陽光。

完。



…みたいなものである。



…ちがうような気もする。まぁいい。




なぜこんなことをダラダラ書いているかは自分でわからないが、

とにかく。



1つの芝居が終わった。

プロデュース公演だし、場所も東京で

言ってみればアウェーな状況だったけど、

なぜかアウェーなかんじが薄かった。

暖かいお客様に支えられた実感がありました。

また、

2年くらい前に共演したことがある滝口ミラちゃんのファンの方に

憶えていていただいてたことも大きい気がするのです。

嬉しかった。


リピーターのお客様が多いというのを主催の方からお聞きしていたので、

毎回アドリブの内容を変えるくらいしか出来ませんでしたが

嵐があったり、空調の都合で客席が高温になったりと

大変な状況の中、

オヅの魔法使い 〜ドロシィ監禁地獄〜

を、観てくださって本当にありがとうございました。




追伸

ボランティアスタッフをやってくださった

若手俳優さんたちへお礼を申し上げます。

誘導や受付のお手伝いで来てるのに

千秋楽後、誰よりも早く舞台に残る雪掃除をしたりバラシをお手伝い

くださったり。ありがとうございました。


終演後、僕がなんとなく舞台に行くと

彼等が誰もいない舞台上で記念撮影していました。

反射的に一人が僕に『すみませんっ!』と舞台を降りようとして…。

別にわるいことしてないのに(笑。

僕はなんだかきゅんきゅん来ました。


早く舞台に立てるといいね。そしていつか一緒に演ろう。




posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 20:42| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月24日

オヅの魔法使い〜ドロシィ監禁地獄〜

7d62e84d.jpg

急に暖かくなってきたな

いつまで冬が続くのか…ってくらい寒かったから

今回の東京にはアウターを3枚くらい持って来たのに。

で着いたら、まぁ毎日暖かい。

いや暖かくはないにしても、そろそろごついダウンみたいなのは

見た目におかしい…くらいの気候になってた。



冬には妙に救急車が走りまくる、この三谷の

夜遅い帰り道。狭い歩道。



数メートル前に、この街らしい?おじいさんが

1歩15cmくらいずつ、かなりゆっくりと歩いていた。

酔ってる。

なんかヤバそうだから車道に降りて追い越そうかな…

なんて思ってたけど。接近。



基本酔っぱらいが多い街だ。

僕は例え道端に誰かが倒れていようが素通りする。

愛のない人間だと思うかもしれないが

ここらでそれを気にしていたら、きりがない。

もしその時が、自分に何か凹むようなことがあった時なら、

正直、余計に落ち込む風景でもあるから。



…と、


僕の2mくらい前で

そのおじいさんは立ち止まり

ゆっくりと腰を折っていった。

“あぁ、倒れるな。これは”

と思ったその瞬間、


『ぷぅ〜〜 』


効果音かと思う様な、わかりやすいジジぃのオナラである。

1メートルもない距離。


そのジジぃに悪意はない。後ろの人の気配どころか

前から来てる人さえ認識していないだろう。



問題は…

その場所、その時刻、その状況に

タイミングが合ってしまう、そんな自分だ。


そんな自分が嫌いなんだよ。





さて、

舞台のお知らせを


元アイドリング!!!の滝口ミラさん

誰もが知っているバイキンマン、フリーザの声優をされている中尾隆聖さん(映像)
おジャ魔女どれみシリーズ他の声でお馴染みの松岡由貴さんほか

多彩なキャストが、石田章氏の作品に集まり異彩を放つ…というかんじです。

着ぐるみと全身タイツの阿鼻叫喚ミュージカル?




『オヅの魔法使い〜ドロシィ監禁地獄!!〜』

2012年3月30日(金)〜4月1日(日)

会場/荻窪かいホール…http://kai-hall.com/
(JR・東京メトロ 丸の内線「荻窪駅」西口から徒歩2分)

3月30日(金)19時〜
3月31日(土)15時〜/19時〜
4月 1日(日)13時〜/17時〜
全5回公演


キャスト【五十音順】
石井春花
宇野正剛
蝦名恵
すぎもとみさき
滝口ミラ
中尾隆聖【映像出演のみ】
波岡晶子
野田順子
松岡由貴
みやび
山下亜矢香
山本正剛【BAN BAN BAN】
豪華日替わりアイドルゲストありっ!!!

スタッフ
音響/ちゃーりー(AS PROJECT)、安達勇希(エヌアンドエヌ)
照明/大塚直美
特殊美術/激 弾!
特殊衣装/石田アキラ
映像/A.I.FILMs
宣伝美術/宣伝美術家TOM
作・演出/石田章
企画・製作/(株)メディアゲート

前売/4500円 当日/4800円 (全席自由席)
開演1時間前から受付開始し整理券を配付します。
開場は各開演時間の30分前になります。


※私の方にご連絡いただけますと、関係者割引にて
特別価格となります。
まずはお気軽に
uno_ix@hotmail.comまでお問い合わせをくださいね。
(ご連絡いただけましたら関係者割引の価格等お伝えできますので)



ちなみに…フライヤー掲載のコメントがこちら↓


☆女優の松岡由貴さんから、
 「イシダアキラさん、また舞台やるんでコメント下さい」
 と電話で依頼を受ける。
 いや、分かってる。エヴァでカヲル君の有名二枚目声優の
 石田彰さんでないことくらい分かってる。
 だが、何かに刷られる文章を書くとなると、
 ネットで正確な(?)情報を探らねば・・・
 漢字は、確か、石田章 舞台。 と、Googる。
 もしかして:石田彰 舞台 ・・・まあ、そうだ。
 彰さんだって舞台はやる。俺が探してるのは大阪の石田章さん。
 もしかして:石田彰 舞台 大阪 ・・・くっそー。
 まあな、そら、大阪公演もやってはるやろ。彰さん。
 ならば、だ。そう、俺の石田章は胃の着ぐるみで有名!
 もしかして:石田彰 舞台 大阪 胃 着ぐるみ ・・・・・・・・・。 
 あのな、石田彰が、大阪の舞台で、胃ぃの着ぐるみなんて着るかぁ!ボケ。
 私は東京まで胃の着ぐるみで来てくれた石田章さんを
 絶賛応援しております。
 【GAINAX代表取締役・監督・山賀博之さん】

☆最初の印象は「ゆるいな〜」だった。
 徐々にその「ゆるさ」が「もっと。もっとゆるく」になる。
 で、気がついたら、目が舞台に釘付けになっている。
 何よりも、我に帰ったら「感動」している自分に驚いた。
 もう一回見たいぞ。
 【GAINAXアニメーション製作本部長・武田 康廣さん】

☆石田章と愉快で過激な仲間たちが贈る世にも楽しく恐ろしい
 阿鼻叫喚のミュージカル。胃袋さんや"アホ兄妹"にまた会える!!!
 【イラストライター・三留まゆみさん】

☆石田章ワールドが再び!!
 これはただ事ではないので妹分、蝦名恵を送ります。
 彼女の初舞台、素敵なトラウマになること間違いなし!!
 【マルチアーティスト・宍戸留美さん(初代ドロシィ役)】

そのフライヤー裏面↓


1cb6e740.jpg


posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 04:53| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月02日

ときどきどきどきしたりした【今週末】

daigeisan.jpg


大阪芸術大学映像学科の卒業制作展である「DAIGEI FILM AWARD 2012」にて、

僕が出演した「ときどきどきどきしたりした」が上映されます。


いまや全国的にも…いや世界的にも注目されつつある…らしい

“若き大芸アーティスト”たちの“熱”を体感してみてはいかがでしょうか。



上映は3月4日14時頃。←“ごろ”って何?と制作部さんに聞くと

『予定は14時35分となっていますが、アバウトなスケジュールなので、
 
 14時に来て下さってれば大丈夫かと…』

と、それはそれで微笑ましいw。



僕は“タレント教育評論家”であり、初めての父親役です。

『アドリブでよろしく!』なシーンが多くあり、

どれだけカットされずに残っているか。僕も恐れつつ?楽しみです。



ちなみに娘役は僕のタネ?とは思えないかわいい女優さんw



日曜日、昼過ぎに大阪梅田付近にいらっしゃったらぜひお越し下さい。僕も行きます〜





※イベントは2日間ですが、この作品を上映する日時だけ記載させていただきます。

DAIGEI FILM AWARD 2012“ときどきどきどきしたりした”監督 大田健人

2012年3月4日(日)時間:14:00頃/

場所:大阪 梅田 HEPFIVE 8F HEPHALL



【入場料無料 】



主催/大阪芸術大学映像学科卒業制作展委員会
お問い合わせ/大阪芸術大学映像学科研究室
posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 13:44| 大阪 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月02日

台風だというから飲みに行くのをやめとこう

11-09-01_001.jpg


今回はかなり長かった。

長野県の奥を走るバスでは暖房がかかってる日に

雨で水かさの増した川を服のまま泳ぎ

水温の低さと流れの早さ、あまりの浮かなさに死ぬかと思った。

多少のケガなんかもしながら

それでも意外と治るのは早かった。




帰って来たらまずやる事は決まっている。


シャワーと洗濯。



ベランダに出ると

動かないカナブンがひっくり返っていた。

この時期になると虫も寿命だなとか思いつつ、

洗濯物を干す時に踏んづけてもヤだなと思って


外へ捨てようと

手を伸ばした



かしっ…




伸ばした右手の中指に

カナブンは6本の足でしがみついた。


まだ生きてたか…。

僕は虫があまり好きではないが

このカナブンの、あまりに弱々しい“かしっ”は

なんだか哀しくて、しばらくその中指の先を見ていた。




…ふぅ。寝不足で頭がぼ〜っとしてる。

アレ?なにしてたんだっけ。俺。

どしよかなコレ。



ゆっくり手をかえしてみる。手のひらが上に、

カナブンはうつむきの正しい姿勢になり、目が合ってる(角度だと思う)。



なんとなく

ベランダの外に手をのばしてみた。



ぶっ… ぶぃ〜ん          




(身動き出来ずにそのまんまかと思ってた)







…まだ飛べるやん。








そっか…。良かった。
     


9階の高さから飛び立ったから

ずいぶん長く僕の視界に居て。

その軌道も、なんとなく

ぼんやりした僕の頭に残った。




洗濯物を干す前に冷蔵庫


ベランダに置いてあるイスに腰掛け、

窓枠にもたれ、座ったまま足をのばし

ベランダの柵のコンクリートにのっけた。




西側に少しだけ見える淀川と

雲とか空とか。見てるような見てないようなで



ビールを飲む。







知人からいいよと言われた昨年の映画を借りて観る。

バンド映画?青春映画?系は自分からすすんでみる事はない

物語はともかく、主役の恋人同士の、ふとしたやりとりが自然だ。


主人公の一人、男が死んで遺品整理のシーン。

事故前日の雑記だろうか。

映し出されたページ…日付

今日だった。


だから何?ってことでもない











posted by 宇野伸茂 宇野正剛 at 01:18| 大阪 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。